学校関係者評価

学校関係者評価

令和5年度第一回学校関係者評価
学校関係者 評価委員名 (2)名
保 護 者 代 表  村井 佳南子  (令和5年度みどり幼稚園PTA会長)
地域住民代 表  中尾 祥子  (平成28年度布施中学校PTA副会長)
第一回現地調査 令和5年6月27日
評価項目(評価項目は全6項目あります。) 自己評価の結果の内容は適切かどうか
1,保育目標めざす子ども像の達成状況
(=以下1とする)
適切である
3,保育の成果を高めるために取り組んでいる教職員の姿勢や達成状況
(=以下3とする)
適切である
2,保育方針に沿った教職員の取り組みの姿勢や達成状況
(=以下2とする)
適切である
4,子どもの現状を知るために取り組んでいる教職員の姿勢や達成状況
(=以下4とする)
適切である
5,保育者としての資質を高めるための取り組みに対しての姿勢や達成状況
(=以下5とする)
適切である
6,家庭と園とが一丸となるために取り組んでいる教職員の姿勢や達成状況
(=以下6とする)
適切である

評価項目 自己評価の結果を踏まえた今後の改善方策は適切かどうか
1 みどり幼稚園の子どもたちはすごくほめてもらってるなと思います。自分の子どももですが、おなじクラスの子、ちがう学年の子までも「今日○○できたんで」と報告してくれます。すごくほめてもらってるからこれが普通。この普通がすごいです。がんばる→ほめてもらえる→好き→またがんばる→できるようになる。すてきです!!
2 みどり幼稚園の子どもたちはすごくほめてもらってるなと思います。自分の子どももですが、おなじクラスの子、ちがう学年の子までも「今日○○できたんで」と報告してくれます。すごくほめてもらってるからこれが普通。この普通がすごいです。がんばる→ほめてもらえる→好き→またがんばる→できるようになる。すてきです!!
3 朝一番にどの先生からも元気なおはようございます聞こえてきます。ちゃんと一人一人名前よんでもらって子どもたち、照れで大きな声でない子もうれしそうです。どの先生も大好きで、行って話をしたい関係は見ていてもいいなと思います。
4 子どもたちの朝の登園の様子や保護者との何気ない関わりの中からも、子どもの様子を感じとり変化を感じようと常に意識しておられる姿勢が素晴らしいと思います。
5 ベテランの先生も新人の先生も同じ気持ちでみどり幼稚園の保育方針を実行しようとしているのがすばらしいし、すてきなことだと思います。担任の先生じゃなくてもニコニコと「今日はこうだったんですよー」と話してくれたり、担任の先生とはなしていてもニコニコと見守ってくれたりと園全体で一人一人の子どもに向き合ってくれてるんだなと感じています。
6 みどり幼稚園の保育方針に共感して入職された先生方と入園を決められた保護者とが、何よりもこどもたちにとって良い園生活となるように協力できていると思います。園と保護者が対立するのではなく、より良くなるにはどうしたら良いか。時代にも合わせながら変化もしていきつつ、大事にしていくべきものは、他園から見たら古臭いと言われるようなことであろうと断固として続ける精神がすばらしいです。
評価項目 重点的に取り組むことが必要な目標や計画、評価項目は適切かどうか
1 普段では見落としがちな些細なこともしっかりと観察して褒めてもらえることは実は少ないのかと思います。幼少期にしっかりとできたことを褒めてもらい、経験を積んでいった子どもは自信を持ち自己肯定感の強い人に育つことができると思います。先生方は就業時間中ずっと集中して子どもたちを観察してくださり、そのために自身の体調を整え万全の状態で仕事に臨んでおられることが素晴らしいです。
2 褒めることを実践していても、子どもたちに響くようどの点が良かったのかを気持ちを乗せてきちんと伝えるように努力されていることが素晴らしいです。忙しく慌ただしい時間の中でも一人一人ときちんと向き合っている姿勢がみどり幼稚園の先生方から見ることができます。
3 家にかえっても今日こんな楽しいことしたからもっとやりたいとよく聞きます。お外あそび・工作も。うたうことも。絵本も。先生からも楽しそうにこんなことあったんですよと教えてもらって、自然と家でも「それでそれで…」と話がはじまります。こんなことも先生してくれてるのかとか。先生○○がすごいんでとか。明日きいてみよーってなりますいい信頼関係だと思います。
4 認定こども園になり、先生方の勤務時間が様々になったことにより子どもたち現状、その日の状態や保護者の問題など出てきても対応する時間が限られたりすることが増えてきているかとおもいます。その際でも先生方が連携して状況を共有していけるように日々信頼関係を築いておられる姿勢が素晴らしいです。
5 みどり幼稚園で3人の子どもを私は育ててもらってますが、一度も○○先生キライと言う言葉を聞いたことないなと思っています。このぐらいの子どもはこわいぐらい素直。その子たちが口にだして言わないのは心から感じる気持ちやと思います。先生たちがここに書いてるように、保育者として資質を高めるためについて考えて、話し合って、行動にうつすどれもすぐにできることじゃないことをベテランの先生から新人の先生まで子どもに伝わってるってことは先生たちのがんばり、しっかりと伝わってると思います。
6 園の経営としてはデメリットになっているかと思いますが、認定子ども園になってからも保育時間をしっかり確保しておられることがありがたい事だと思います。保育時間にばらつきが出てしまい、本来するべき年齢での保育ができなくなる子どもたちのデメリットをなくし、皆が一定の時間、保育と遊び時間を確実に確保できるので、子どもたちはその年齢に応じての必要な学びを存分に受けることができていると思います。
調査を終えて一言
 改めて本園の自己点検自己評価を読ませていただいて、すごくいい思いのある幼稚園だなぁと思いました。ありがとうございます。
子どもが育っていく中でみどり幼稚園の先生たちに出会えたこと幸せに思います。
自身の子どもたちがお世話になっていた頃とは色々変わっていることがありますが、子どもたちがいる園の風景は変わらずほっとする空間です。タイムスリップしたようなこの空間がこれからもずっと続いて欲しいです。園の「稔るほど頭を垂れる稲穂かな」の精神をまた改めて私も成人した子どもたちにも刻みたいと思いました。幼児期にたくさん褒めてもらい、褒めることの大切さを私も親として学ばせてもらい今があります。まだまだ未熟ではありますが、みどり幼稚園でしっかりと土台を作ってもらった子供たちだから大丈夫!と思っています。時代に流されずこれからもみどり幼稚園の芯の部分はしっかりと守ってもらい、先生方も保護者も子どもたちも笑顔で過ごせる空間をどうぞよろしくお願いします。
 
 
令和4年度第一回学校関係者評価
学校関係者 評価委員名 (2)名
保 護 者 代 表  延山 麻貴  (令和4年度みどり幼稚園PTA会長)
地域住民代 表  中尾 祥子  (平成28年度布施中学校PTA副会長)
第一回現地調査 令和4年6月21・24日
 

 

評価項目(評価項目は全6項目あります。) 自己評価の結果の内容は適切かどうか
1,保育目標めざす子ども像の達成状況
(=以下1とする)
適切である
3,保育の成果を高めるために取り組んでいる教職員の姿勢や達成状況
(=以下3とする)
適切である
2,保育方針に沿った教職員の取り組みの姿勢や達成状況
(=以下2とする)
適切である
4,子どもの現状を知るために取り組んでいる教職員の姿勢や達成状況
(=以下4とする)
適切である
5,保育者としての資質を高めるための取り組みに対しての姿勢や達成状況
(=以下5とする)
適切である
6,家庭と園とが一丸となるために取り組んでいる教職員の姿勢や達成状況
(=以下6とする)
適切である

 

評価項目 自己評価の結果を踏まえた今後の改善方策は適切かどうか
1 特に改善する点はなく、みどり幼稚園の教育方針の”褒めてダメなら褒めてみな”というのを先生方皆さん実践されていて経験のある先生の褒め方などを見習い取り入れながら、子どもの個性に合わせた最適な褒め方ができるように努力されている点が素晴らしいと思います。。
2 褒めることの大切さは子どもたちに伝わっていると思います。課題に取り組む時だけではなく、普段の遊びや毎日の生活の時間の中でもよく気づき声をかけてくれることを目にします。些細な事にでも褒めてもらえることで子どもたちが自ら行動する原動力になると感じてます。
3 子どもたちに園は楽しいところ、大好きな先生がいる、先生に褒めてもらいたいなど、幼稚園が大好きになってもらうことを第一目標にして、更に保護者にも園が大好きになってもらい、良いトライアングルができた時に保育の成果が一番にあらわれる。子どもや保護者の個性や問題点もあるかと思いますが、先生方で情報共有しながら、より良い方法を模索されている点が素晴らしいです。
4 好奇心から生まれる行動力を大切にされていると感じます。何をどのようにするのか、どうすれば望む結果になるのかなどを、仲間や先生方と実験や体験を通して、始まりから結末までを知ることのできる機会が多いと思います。集中力や学びへの姿勢は将来にもつながるものだと感じます。
5 保育者である前に一人の人間として資質が高くないとみどり幼稚園では、お仕事出来ないと思います。相手の気持ちを汲み取り、自身がどうあるべきかを感じる事のできる人でないと、つい我が出でしまい、職員同士のコミュニケーションも上手くいきません。先生方の関係がギクシャクしていると良い保育も出来ないと思います。みどり幼稚園の先生方は経験の長い先生は謙虚さを忘れず、浅い先生は尊敬の念を持って関係をより良くする努力をされていると思います。
6 帰りのお迎えの時間を有効に使っているなと感じています。送迎バスを利用していない分、直接顔を見て話し合えることで父母とのコミュニケーションがはかりやすいのではないかと思います。参観後の合同懇談会でも親同士の意見交換の時間も設けられているのが繋がりを大切にしているなと感じています。

 

評価項目 重点的に取り組むことが必要な目標や計画、評価項目は適切かどうか
1 普段では見落としがちな些細なこともしっかりと観察して褒めてもらえることは実は少ないのかと思います。幼少期にしっかりとできたことを褒めてもらい、経験を積んでいった子どもは自信を持ち自己肯定感の強い人に育つことができると思います。先生方は就業時間中ずっと集中して子どもたちを観察してくださり、そのために自身の体調を整え万全の状態で仕事に臨んでおられることが素晴らしいです。
2 子どもたちにおはようございます。と挨拶するだけでなく送迎に来ている父母にも行ってらっしゃい、お帰りなさい、と声かけしているのが気持ちが良いです。また子どもたちにも自分たちの日中過ごす居場所に来たこと、「1日」の区切りが伝わりやすいと感じます。
3 保育の成果を高めるために、無駄な時間を作らない努力をされていることも素晴らしく、年間、月、日ごとに長年の実績からより良いものに進化されているカリキュラムがしっかりとあるので、先生方の方向がぶれることなく、その日の保育に集中できていて、子どもたちの表情などを観察する時間も生まれているのだと思います。みどり幼稚園の保育方針や先生方の保育への熱い思いが素晴らしいです。
4 子ども同士で揉め事など何かあった場合の説明を受ける際、事の発端から状況、結末まで知らせてくださいます。解決するまで、先生方も一緒にこどもたちと向き合い、話を聞いているんだと感じます。子どもたちも「謝りなさい」と言われるよりも、腑に落ちるまで向き合うことで、納得して謝れると思います。
5 子どもたちが幼稚園生活を楽しんで、良い成果を上げるために先生方も楽しむ姿を見せておられ、その為に保育時間以外の時間にも自身のスキル向上もされていて素晴らしいです。また先生方同士も子どもたちにするように、良い面を褒め合い、良いコミュニケーションをとる努力をしておられることが素晴らしいです。
6 園での発言や表情、給食での様子などをほぼ毎日伝えてくださるので、子どもの多面性を知ることができますし、父母側としては気にも留めていなかったことや発言を子どもたちが大きく捉えていたんだなと気づかされることがあります。子どもたちの前で話をすることで先生と親が一丸となって褒めてあげられる良い時間だと思います。

 

調査を終えて一言
 今日もみどり幼稚園の様子を見させていただき、我が子が通園していた二十年前と変わらない子どもたちの笑顔に元気をもらいました。プール指導では、年長さんが水を怖がることなくバタ足をしていました。これは年少さんの時に顔つけから頑張ってきた積み重ねなんだなと思います。”出来てもさせない出来なくてもさせる”素晴らしいですね。出来なかった子ができるようになることで大きな自信にも繋がります。裸足で、土の感触を感じたり、四季折々の花や虫に触れ合ったり、遊ぶことが仕事の幼少期なのに近頃ではお勉強のようなことをする園も増えてきている中、めいいっぱい遊ばせてもらえるみどり幼稚園は、体力気力忍耐力が養われ実際勉強する時期になった時には、力を発揮すると思います。その時期にあった必要な力をつける事のできるみどり幼稚園は素晴らしい園です。これも長年積み上げてこられた経験と時代に合った変化に対応する力、園長先生初め先生方の思いと努力の賜物です。これからもみどり幼稚園で育つ子どもたちのために奮闘よろしくお願いします。
 
 小学校生活を見ていますと、園で学んだことを基盤とし成長していると感じます。園でも家庭でも文字指導をしていませんが、音読も書きも全く問題ありません。計算も満点の連続です。分かるまで解けるまで、上手に書けるまでねばるのです。できるまでやり切ってきた経験がそうさせるのだと思います。絵本をしっかり読んでいたことで、話を聞く姿勢が自然とできていますし、集中力と読解力に確実に繋がっています。学校に通えばみんなと同じだけの勉強ができます。ただ素直で好奇心で溢れた幼少期に、自分はやればできるんだと信じられる自分力を身につけている強みは、子どもたちの人生の長き支えとなるでしょう。子どもたちの輝く目に、その光の感動に父母や家族の方々も出会う事のできる園だと思います。
 

 

 

令和3年度第一回学校関係者評価
学校関係者 評価委員名 (2)名
保 護 者 代 表  浅野 美紀  (令和3年度みどり幼稚園PTA会長)
地域住民代 表  中尾 祥子  (平成28年度布施中学校PTA副会長)
第一回現地調査 令和3年7月12日
 

 

評価項目(評価項目は全6項目あります。) 自己評価の結果の内容は適切かどうか
1,保育目標めざす子ども像の達成状況
(=以下1とする)
適切である
3,保育の成果を高めるために取り組んでいる教職員の姿勢や達成状況
(=以下3とする)
適切である
2,保育方針に沿った教職員の取り組みの姿勢や達成状況
(=以下2とする)
適切である
4,子どもの現状を知るために取り組んでいる教職員の姿勢や達成状況
(=以下4とする)
適切である
5,保育者としての資質を高めるための取り組みに対しての姿勢や達成状況
(=以下5とする)
適切である
6,家庭と園とが一丸となるために取り組んでいる教職員の姿勢や達成状況
(=以下6とする)
適切である

 

評価項目 自己評価の結果を踏まえた今後の改善方策は適切かどうか
1 健康な体、基盤づくりとともに仲間を大切にし共に成長していける貴園のカリキュラムは素晴らしいと考える。
2 先生方がみどり幼稚園の保育方針をしっかり理化され、みどり幼稚園の保育方針に感銘を受けてお仕事されているので、皆さん同じ方向に向かってお仕事されているため、互いが認め合い高めあっておられる。先生方の中でも経験値に応じて与えられる役割が違っていると思うが、その中でもみどり幼稚園の保育方針が生かされ、やればできる、褒めて育てられるが実践されている。
3 先生方が一丸となって保育に取り組んでくださっている。子どもたちをよく見てくれている。
4 先生方が朝の登園の様子から子ども達の表情、保護者の表情、親子の関係、子供同士親同士の関係を意識を持って観察されている努力が素晴らしいです。
5 信頼し先輩後輩関係なく様々な業務をこなされている。
6 担任の先生はもちろん、全ての先生が偏りなく子ども達の様子を観察し、先生同士のでも情報共有して、子ども達の様子を保護者にも伝える事ができている。それにより家庭でも園での話が共通の話題として自然とできて、良い循環となっている。
評価項目 重点的に取り組むことが必要な目標や計画、評価項目は適切かどうか
1 年間を通して定期的に生活点検に取り組む事により意識して親子で楽しみながらこなしていくことで心身ともに健康な体づくりの用意をし園へ引き継ぐとゆう素晴らしいルーティンだといつも思うと同時に健康な思考より健全な好奇心、想像力が培われている。
2 大きな園では3年間の幼稚園生活の中で異年齢での交流はあまりないのではないかと思うが、みどり幼稚園では年長さんは憧れの存在となり、いつかあんなお兄ちゃんやお姉ちゃんになりたいという意識を自然に持つような保育の中での工夫が満載されている、各学年に応じて、「できてもさせないできなくてもさせる」は簡単なようでとても難しい事だと思います。それにより年長さんに憧れ、年長さんは年少さんを思いやる気持ちが芽生えるのだと思います。
3 園児達がどの先生にでも接しやすい環境を保たれていることがなにより素晴らしいと思います。価値観を押し付けることなく園児たちに耳を傾け一見遠回りなようにも思える作業が実は子どもたちの自己肯定感を育て保育質を高めているように感じている。
4 子ども達は嫌なことや悲しいことがあっても言葉では言えず我慢してたり、全く違ったところにぶつけていたりする事があるということを先生方が理解した上で、細やかに対応されている。その都度しっかりと見極めて解決することにより、後に大きな問題にならずに済んでいる事がたくさんあるのではないかと思います。これもみどり幼稚園の先生方の熱い思いと高いスキルによるものだと思います。
5 連携が上手くとれているんだなと感じます。時差勤務体制になりより強化されたのではないかと思ってます。
6 園の経営としては大変な事だと思われるが、みどり幼稚園の目指す子ども像を達成するために本来は有料な保育の時間帯を無料とし、必要な保育時間を確保しておられる事が素晴らしいです。まずは子どもファーストの考え方。通う園児が平等に保育を受けられる事により、子どもの発達に差が出ないので、子供達の中でも保護者の中でも時間による損得や優劣がなくなり、素直な気持ちで見守る事ができると思います。

 

調査を終えて一言
 つい先日の土曜日レインボー時に、たまたま通りかかったおりいつもと様子が違うのでしばらく様子を見ていました。子どもがどうやら非常ベルを押してしまった様子で先生たちは速やかに子どもを安全な園庭へ避難させていました。・・・がどうやら子どもが謝って押した様子、本来ならば叱るところですが先生は、誰がやったと問い詰めずそこにいた園児たちに分かり易くベルのことを教えて最後は素早くお外へ避難できた事を褒めていました。さすが!褒めてしめた。と、微笑ましくかえりました。
 
 自身の息子達が成人し、みどり幼稚園で過ごした時間はどんどん過去に遠のいていますが、時々みせていただくみどり幼稚園の様子はあの頃とそう変わりありません。見えない部分では先生方の努力でどんどん時代の流れに合わせて進化されているとは思いますが、のびのびいきいき育っている子ども達の笑顔は全く同じです。今日は子ども達の笑顔に癒され、パワーをもらうことができました。みどり幼稚園は都会の真ん中なのに自然に溢れ、四季があり、服が汚れることなど気にせずに土や虫と戯れる事ができる場所です。これからもずっとこの素晴らしい空間を守って行ってください。みどり幼稚園の先生方は本当にやる気に満ち溢れていて素晴らしい方が集まっていると思います。これからもみどり幼稚園の保育方針のもと、困難に立ち向かえ、他人を思いやれる、芯のしっかりした子ども達(大人)を世に送り出してください。
 

 

令和2年度第一回学校関係者評価
学校関係者 評価委員名 (2)名
保 護 者 代 表  浅野 美紀  (令和3年度みどり幼稚園PTA会長)
地域住民代 表  中尾 祥子  (平成28年度布施中学校PTA副会長)
第一回現地調査 令和2年7月10日
 

 

評価項目(評価項目は全6項目あります。) 自己評価の結果の内容は適切かどうか
1,保育目標めざす子ども像の達成状況
(=以下1とする)
適切である
3,保育の成果を高めるために取り組んでいる教職員の姿勢や達成状況
(=以下3とする)
適切である
2,保育方針に沿った教職員の取り組みの姿勢や達成状況
(=以下2とする)
適切である
4,子どもの現状を知るために取り組んでいる教職員の姿勢や達成状況
(=以下4とする)
適切である
5,保育者としての資質を高めるための取り組みに対しての姿勢や達成状況
(=以下5とする)
適切である
6,家庭と園とが一丸となるために取り組んでいる教職員の姿勢や達成状況
(=以下6とする)
適切である

 

評価項目 自己評価の結果を踏まえた今後の改善方策は適切かどうか
1 全ての先生がめざす子ども像をしっかりと理解され、まずは自身が見本になる姿勢をされているのがよくわかります。子ども像というよりも人としての基本的なことばかりですが、大人でもなかなか出来ていない項目ばかりなので先生方も子ども達と共に自身も向上していこうとされているのが自己評価でわかりました。
2 人に惚れて人になる園の思いにはすごく共感しているのでどの場面を見てもお手本がすぐ身近にいる年長さんが下の子たちを見るとゆう環境が素晴らしい。お互いにとってすごくプラスになり人間形成にとって一番大事な時期をこのように園で過ごせるにはとても理想的だとおもう。
3 先生方はみどり幼稚園の保育理念に感銘を受けてここで働きたいと希望された方がほとんどだと思うので、先生毎の経験年数によって達成度は違えど、同じ方向に向かって日々努力されている事がよくわかります。各学年全てを経験するまでは全体の流れがわかりにくいと思いますが、この学年のこの課題が次学年の課題につながっているなど気づくことによって、それぞれの学年での保育の重要性がまたわかりまた保育の質を自身の気づきによりより良いものにしていかれると思います。
4 子どものことを良く理解されていると思います。子どもたちの関係に保育者はすぐに介入できますし解決できますが見守るとゆうことをされていると感じています。それも小規模だからこそできることです。もちろん小規模でも出来ていない園もあるかもしれませんが。保護者達にはそれぞれの関係を上手く保てていると感じますし何かあれば些細な事も報告があると感じています。
5 先生方が向上心を持って毎日の保育の中で学ぼうとされている事が伝わってきます。先輩先生の保育での気配りや対応の仕方を学び自身に取り入れ、アドバイスは素直にとり入れて日々成長されていると思います。先輩の先生は上から目線で指導やアドバイスするのではなく、自身も通ってきた道として同じ目線に立って伝える努力をされているので、しっかりと伝わっているのだと思います。
6 些細な事でも伝えてもらえると親は嬉しくあり園に安心感と信頼を持ちます。
評価項目 重点的に取り組むことが必要な目標や計画、評価項目は適切かどうか
1 どの項目も短い時間で達成できるものではなく、日々の努力と意識が必要なので、子ども達には体感して少しずつ積み上げていってもらえるように先生方の頑張りが必要ですが、みどり幼稚園の先生方は、常に向上心と子ども達への熱い想いが素晴らしいので成果が現れてくると思います。
2 体を丈夫に健康に生活リズムを整える時期で文字指導は小学校にはいってからで良いと私自身も思っており今はとにかく本物にふれたくさんふれ遊び思いっきり遊び遊び遊び遊び遊びもーええわーーーいわせるくらい遊ばせる。そこから色々ルールや気持ちを学んでいくそれ以上はないと思う。音楽に関しては遊びながら絶対音感を養うことができたらと思うとこです。目隠しをしながら鍵盤ハーモニカを演奏すると言ったそれをしている園を知ったときに理想的と思いまた。文字指導のことをどこまでが文字指導なのかが私には理解が難しいです。園では時計の下には【とけい】東西南北にはそれぞれの方向に【ひがし】・etcとありそれでも充分文字指導だと思う。絵をたくさん書いて想像力と筆圧を養うほうが子どものためと思う。
3 子どものその日の様子を朝の登園の時の挨拶や声かけ、保護者様子から観察して、保育の成果を高めるために先生方が頑張っておられる姿勢が素晴らしいです。どの子ども、保護者にも平等に陰日向なく接しておられることは何より安心して園に子どもを預ける事ができると思います。
4 こども園になった現状PTA活動は厳しい状況ですがその辺も最低限の活動を通じて親同士の交流を絶やさずに行われていると思うところです。
5 みどり幼稚園は先生方の資質が高いので、特別な取り組みは特に必要ないかと思われますが、認定こども園になり、よりきめ細やかな連携が必要になってきていると思います。相手を信頼しているから言わなくてもわかるだろうという些細な事が、思い違いによりミスに繋がることもあるので、これからもみどり幼稚園の連携(チームワークの良さ)を発揮して、より良い保育を継続して頂きたいです。
6 先生方は良くやってくださっていると思います。素晴らしい幼稚園は他にも沢山あると思いますが小規模だからこできる保育だとおもいます。

 

調査を終えて一言
 各学年の保育の様子を見させて頂き、子ども達がとても可愛くて笑顔になる事が出来ました。大人になってく過程で一番の基礎となる部分をみどり幼稚園で過ごせる子ども達は本当に幸せだと、卒園児の保護者として実感します。沢山褒めてもらい育った子ども達は、自分に自信を持ち、困難な事があっても対応できる力を身につけています。そして園に来させてもらっていつも感じる事ですが、先生方の仕事に対する姿勢が前向きで気持ちいいです。それは園長先生はじめ年長の先生方が、全ての先生を認め尊敬しあっていることと、謙虚さを持って仕事されているからだと思います。今年はコロナの影響で保育内容の変更や、環境整備、保護者の対応などイレギュラーな事が沢山あって大変だと思いますが、子ども達の安全を第一にそして保護者に安心して登園させてもらうようにと園内でも色々と配慮がされていました。都会の中の小さな園ですが、いつきても子ども達の元気な声が響き渡っていて、木々に囲まれのびのびと育つ環境のみどり幼稚園であってほしいです。
 
 A君についての園側の対応は良いと思いました。良くしてもらったと感じます。教諭を育てるのも幼稚園の仕事でありまた保護者もその心構えを持って育てて行かなくては何も育ちません。人は日々の成長の積み重ねで最初から出来ないしまた温故知新で前進していきたいものです。無理に連れて行かせたくないと言われれば、申し訳も立たずそれまでで無念です。私自身A君でした。親は働いていたので後ろ髪を引かれようが無理にでも行かせないといけないので、今から思うと親が仕事をしていた事によって私は救われたのかもと思います。もしよかったらA君とお母さんをお祭りに招待してはどうでしょうか?親子で楽しい時間を園で過ごさせてあげるのはどうでしょうか?分散で園児以外はだめですがA君に素敵な思い出をと思うところです。その兄弟の可能性も奪われたように感じます。今頃下の子は園で楽しくやってたのかもしれません。結果論で申し訳ないですがA君が園をやめていなければお母さんとZOOMで楽しく過ごし幼稚園に行きたい気持ちにもなったのかもと現に今年の年少さんには泣く子がいなかったのは先生方の惜しまない努力の結果は立正されました。私は人に恵まれて今を生きています。『穣ほど首を垂れる稲穂かな』は小さい時より母から教わって、それを見て育ちました。上司からは知恵を出せないなら汗を出せと教えてもらいました。ここへきて目を通して改めて園の素晴らしさを知りふりかえらせてもらえて嬉しく思いました。

 

 

令和元年度第一回学校関係者評価
学校関係者 評価委員名 (2)名
保 護 者 代 表  森﨑 千晴  (令和元年度みどり幼稚園PTA会長)
地域住民代 表  中尾 祥子  (平成28年度布施中学校PTA副会長)
第一回現地調査 令和元年7月4日
 
評価項目(評価項目は全6項目あります。) 自己評価の結果の内容は適切かどうか
1,保育目標めざす子ども像の達成状況
(=以下1とする)
適切である
3,保育の成果を高めるために取り組んでいる教職員の姿勢や達成状況
(=以下3とする)
適切である
2,保育方針に沿った教職員の取り組みの姿勢や達成状況
(=以下2とする)
適切である
4,子どもの現状を知るために取り組んでいる教職員の姿勢や達成状況
(=以下4とする)
適切である
5,保育者としての資質を高めるための取り組みに対しての姿勢や達成状況
(=以下5とする)
適切である
6,家庭と園とが一丸となるために取り組んでいる教職員の姿勢や達成状況
(=以下6とする)
適切である

 

評価項目 自己評価の結果を踏まえた今後の改善方策は適切かどうか
先生、園児、保護者のコミュニケーションが取れていて子供達が園でどのように過ごしているのかがわかるので良いと思います。どの子もみんなが目標に向かって努力できる園児たちばかりで先生の保育の取り組みが前向きなんだと感じます。
都会の中の小さな幼稚園ですが、一歩入ると木々がたくさんあり季節を感じられる花や果実を見ることができます。その一つ一つに意味を持たせて子どもたちに季節を感じる感性や自然を大切にする心を育てておられることが素晴らしいと思います。また毎日しっかりと身体を動かせる時間をもち、年齢に合わせた運動が一つ一つ出来るたびに達成感を感じる保育をされていることが素晴らしいです。
3 担任を受け持っていない先生も園児のこともしっかり見ていて、どの先生も子供のことを知ってもらえてるところが安心して預けられ信頼できるところだと思います。先生みんなが元気で明るいところも良いところだと思います。
4 みどり幼稚園の先生方は自身の受け持ちの学年だけではなく全園児のことをしっかりと観察され、気づいたことを先生方で共有されています。子どもだけでなく保護者のこともよく観察されていて、すべては子どもの為に最善となるように緊張感を持ってお仕事されていることがよくわかります。
5 毎日、沢山の園児と一緒に走り回ったり、暑い日や寒い日も外遊びをする事は大変なことだと思います。先生方、全員が疲れた顔を見せずに子供たちと関わってくれていることに保護者として安心して、幼稚園に通わせることができていると思います。
6 みどり幼稚園は、他の園に比べて基本の保育時間が長く園児が全員そろう時間がながく、そのためじっくりと保育できる時間があるため、保育のカリキュラムがゆったりと作られ、その分しっかりと遊ぶ時間も作っているので、子ども達にとっても詰め込みの保育にならず、集中力が切れている状態で課題などに取り組むことがないため、とてもよいと思います。
評価項目 重点的に取り組むことが必要な目標や計画、評価項目は適切かどうか
1 みどり幼稚園には自然もたくさんあり、子供達も強い体を作る為に先生、保護者も共に頑張っていると思います。外遊びの時も年下の子のお世話ができる年上の子供達がいる環境も良い所だと思います。
2 一日の生活リズムを整えることや食生活を見直すために、年に数回行われている生活点検では、園だけではなく家庭での生活も整える機会をつくって、保護者も一緒になって頑張る時間はとても良いと思います。今の子ども達にはコンビニやスマホや親にとっても便利なツールがたくさんあり、その誘惑が絶えることがないですが、親子で普段の生活を見直す良い機会になると思います。
3 律動や課題教育に先生も子供たちと一緒になって取り組んでいると思います。子供たちの成長を褒める、全員で応援するところがいいと思います。先生たち全員で助けあっている姿が見られて保育に対する姿勢が良いと感じます。
4 提出物の回収について2日で回収していることがかかれていましたが、忙しい中チェックし、未提出の方には声掛けする。とても細やかな対応だと思います。そしてそれをすることにより保護者の意識も高まり、習慣になることは、日常生活で基本的なこととして大切なことだと思います。子どもの保育の成果を高めるためには保護者も一緒になって三位一体でないといけないので、些細なことと捉えずに基本的なルールを守ることからしっかりと行われていてとても良いと思いました。
5 まだまだ、自己主張の強い幼児の子供たちを一人一人、声をかけて保育をしている姿や、みどり幼稚園の先生は全員で力を合わせて協力できていると感じます。年長になると子供達の成長した姿がよくわかり、先生方が子供達に寄り添っていただけているのだと感じることが沢山あります。
6 基本の保育時間が長く、更に認定こども園になったことにより早朝や、遅い時間、土曜日の保育が発生し先生方は大変だと思います。そこもみどり幼稚園の先生方はチームワークよく連携が取れているので最小限のストレスだけでやっておられるのではないでしょうか。みどり幼稚園の保育方針に感銘し、先輩の先生を尊敬し、上の先生は後輩の気持ちに寄り添い、何よりやりがいを持ってお仕事をされていることがみどり幼稚園の先生方の素晴らしいところです。
調査を終えて一言
 みどり幼稚園は、伝統の保育方針で保育されているところが、魅力だと思います。園で季節の植物、生物に触れられるのもとても素敵なことだと思います。みどり幼稚園で3年間、保育をした園児は本当に元気で体の強い子供に成長していると感じます。時代と共に新しいことが沢山ある現代ですが、伝統は残しながらその時にあった保育をこれからも続けてほしいです。
 
 今日も保育の様子を見せていただき、懐かしい気持ちと温かい気持ちになりました。子どもたちの取り巻く環境は私の子どもがいた時よりかなり変わっているとか思いますが、みどり幼稚園に一歩入ると都会のオアシスのように時間が戻ります。みどり幼稚園の良さである、基本となる精神はしっかりと残されながら、子どもたちの安全のために必要な設備の改修や、給食を自園給食にする取組みもされていて現状に満足せずにどんどん進化していることも素晴らしいと思います。今年は創立70周年ということで本当におめでとうございます。これからも地域密着型のすばらしい園であり続けていかれることと思います。

 

平成28年度第二回学校関係者評価
学校関係者 評価委員名 (2)名
保 護 者 代 表  村井 佳南子 (平成27年度みどり幼稚園PTA会長)
地域住民代 表  中尾 祥子   (平成28年度布施中学校PTA副会長)
 

 

第二回現地調査 平成29年3月8
評価項目(評価項目は全6項目あります。) 自己評価の結果の内容は適切かどうか
1,保育目標めざす子ども像の達成状況
(=以下1とする)
適切である
3,保育の成果を高めるために取り組んでいる教職員の姿勢や達成状況
(=以下3とする)
適切である
2,保育方針に沿った教職員の取り組みの姿勢や達成状況
(=以下2とする)
適切である
4,子どもの現状を知るために取り組んでいる教職員の姿勢や達成状況
(=以下4とする)
適切である
5,保育者としての資質を高めるための取り組みに対しての姿勢や達成状況
(=以下5とする)
適切である
6,家庭と園とが一丸となるために取り組んでいる教職員の姿勢や達成状況
(=以下6とする)
適切である
評価項目 自己評価の結果を踏まえた今後の改善方策は適切かどうか
みどり幼稚園の目指す子ども像は長年信念を持って守られてきており、先生方もしっかりと理解して保育に当たられています。1日1日の積み重ねにより3年間かけて身体も心も強くなって卒園する子どもたちをたくさん見てきましたが、これからも思いを持った素晴らしい人材に恵まれて子どもたちを育てていただきたいです。
自然とのふれあいを大切にとありますが、みどり幼稚園は森のよう。今ある木を大切に育てたり、子どもが興味ありそうな木を植えたり、園に実るはっさくをみんなで狩ったり、夏には先生も必至でセミとり朝から長いあみもってますよ。春にはビオトープからカエルさんがでてきたり、いつもきれいにとお花や季節のものを飾ってくれたり、おへやでもかたつむりなどの虫をかっていて、○○たべたら○○色のうんちするーと教えてくれたり、ヒヤシンスの根っこはキレイなんだよ~と教えてくれたり、まだまだありますが、大阪にいててこんなに自然に触れることができるなんて幸せな子どもたちだなぁと思います。
3 3年間の段階を踏んだ確固たるカリキュラムは、長年かけて作り上げられ、その成果も卒園児を見れば実証されていますが、現状に甘んじることなく年度ごとに丁寧にカリキュラムの見直しをされていると聞き素晴らしいと思いました。先生方の年齢や経験により様々な角度から見てより良いものにしようとされる向上心、意見を言い合える雰囲気があるからこそできることだと思います。
4 大変ですが送り迎えはやっぱりいいです。先生と親、親と親が親しくなりますね。どの先生も目を合わせてくれてきもちのいいあいさつをしてくれます。どの先生も名前で呼んでくれます。担任の先生は朝もお迎えの時も声をかけてくれます。お迎えの時は今日のすごかったこと、○○してくれたことなど必ず話をしてくれます。課題がクリアできてメダルがもらえた日などは親も一緒に大よろこびしてわが子をほめます。担任の先生じゃない先生からも今日は○○してくれたんですよーとか声をかけてもらうことがあります。うれしいですよ!!
5 先生方は保育の成果を高めるためには、自身が子供たちの見本にならなければならないと思われているので、子どもたちの前にいる時以外の時間も、体力作りや食べ物、睡眠などにも気を使われていることが自己評価でわかります。また他園の保育なども勉強されたり教材なども研究されていて日々努力されていて素晴らしいです。
6 なんといっても生活点検。年少の時は一つ一つの課題が必至ですが、年長になるにつれて自分からのお手伝い、おやつをがまんする、テレビは一時間までと普段の生活も生活点検のようになってきます。この生活リズムは本当に宝物だと思います。本当につよい体と心になります。親も子供です。幼稚園でほめられおうちでほめられ、3年間つづけてがんばれるんですね!ありがとうございます。
評価項目 重点的に取り組むことが必要な目標や計画、評価項目は適切かどうか
1 目指す子ども像は明確でも、すべての子どもが同じ方法で達成できることはないですが、みどり幼稚園の先生方はその子その子に合った方法を模索して、さらに職員間で共有して達成しようとされているのが素晴らしいです。認定こども園になり職員の数が増えて目が行き届くという安心感はありますが、その分密な連絡がとりにくくなると思います。それもしっかりと連携されて十分な成果を上げておられると思います。
2 自分の子がいるクラスじゃない子から○○ちゃんのママ~と声をかけてもらうことが多いです。○○してくれた。をよく聞きます!年がちがってもよくあそんでることがわかりますね。担任の先生はもちろん、担任の先生じゃない先生からも○○がんばってるねとよく聞きます。毎日、小さなことでも子どもたちはいっぱい褒めてもらっているんだと思います。課題がたくさんありますが、どのこもできるようになります。ほめられてほめられて自信がついて難しい課題もできる。がんばったら絶対にできるという気持ちが子どもたちに育ってることを感じます。
3 先生一人一人の自己評価を読んでいると、経験によって視点は違っても、今置かれている状況に応じて全力で取り組まれていることがわかります。先のことを考えて準備もしっかりされて子どもたちの前にいるときには100%の成果を上げられるように、陰の努力もされていて素晴らしいです。そしてご自身が見本になるべく体調にも気をつけられ薄着や裸足も率先して行われ、笑顔を絶やさない姿勢が本当にすごいと思います。
4 子どもたちはどの先生のことも大好きでよく知っています。先生の好きなたべもの、きらいなたべもの。この先生はこれが上手なんだよとかここがすごいねんと先生一人一人のことをよく知っています。一人一人の関わりを大切にしていることがわかります。今の年齢に合った興味のあるものを上手に選んでくれていることもすごいと思いました。お泊り保育に行くから、このうたを覚えていこうなど・・・すごいな!!と思うことたくさんです。
5 先輩は後輩の気持ちに寄り添い、後輩は先輩を尊敬し、また先輩は見本となれる行動を心がけ、後輩は先輩に少しでも近づけるように努力する。簡単なことのようですが、なかなかそんな理想通りの職場はありません。でもみどり幼稚園の先生方はしっかり実践されています。自己評価の文章を見て上辺だけでなく思いが伝わってきます。そしてそれが実践されているからこそみどり幼稚園の保育方針が行き届き成果もしっかり出ているのだと思います。
6 みどり幼稚園の園だよりはすばらしい。園だよりをよめば今の園のことがよくわかります。すごくよみやすい字でまとめてくれてます。学年別保育説明会ではしっかり熱意伝わってますよ!同じことですが、再確認できてよし!!とやる気になりますよ!!たくさんの行事は先生の思いや園の意図がいっぱい詰まったすばらしいものです。すごく伝わりますよ!
調査を終えて一言
 今日は卒園式を間近の年長さんの和太鼓とそれを見学するみ年中さん、パカポコをする年少さんを見学させていただきました。年長さんはキリッとして自信に満ち溢れていて、3年間みどり幼稚園で成長した成果が見られました。年中さんはキラキラした目で1年後は自分達もこんなにカッコよくなるんだと思って見ていた気がします。年長さんは園庭でのびのびと身体を動かしていました。そんなみどり幼稚園での日常は私にとっては懐かしく、あの頃の二人の息子を思い出しました。みどり幼稚園でたくさん褒めてもらい、幼児期につけるべき力や心の成長の土台をしっかり作っていただいたので、何かあった時にも心のどこかで「きっと大丈夫」と思うことができます。子どもより何よりも私自身が親としても土台をみどり幼稚園で作っていただいたのかもしれません。当時の園長先生はじめ先生方には感謝しかありません。                                       
 普段先生と接していてどの先生もきもちがよく、はなしやすいです。先生たちの取りくみを読ませていただいて、こんなこと思って保育してくれてるんだなとかよく考えて親にも子どもたちにも接してくれているんだと思うと心が温かくうれしい気持ちになります。実際、言葉だけでないことが日々感じられます。みどり幼稚園を選んで本当によかったと思います。すごく素直ないい子に育ったと思っています。小さい時期にこのようなすばらしい経験ができたこの幼稚園の子どもたちは幸せものです。先生たち、ありがとうございました!!